わがまちの べんざいてん
【神奈川県川崎市の鋼管通に伝わる“姥が森弁財天”の話をご当地紙芝居にしました】
川崎市の鋼管通には、弁財天さんと古い井戸が、町の人たちによって大切に祀られています。
春の季節になると、町の人たちの前にやってくる、とか。
そして、隣にある井戸は、ご神水といって、神様にあげるお水。
この弁財天さんと井戸水は、鎌倉時代の武将、新田義貞と、
家臣の早勝とずっと一緒でした。
昔、闘いから戻ってくると義貞と早勝はこの土地“姥が森”で馬を洗い癒していました。
その時代からこの土地を守っていたのが、この弁財天だったのです。
しかし義貞が亡くなると、早勝は弁財天に守ってもらえるように
側にお墓を創り、義貞を弔いました。
時が経って…弁財天は、町の乳母の守り神となりました。
更に、隣の井戸は…
産湯として、人々に使われるようになったのです。
そして現在は、8月上旬に、川崎の鎮守様“稲毛神社”の山王祭で、
ご神水として神輿にかける神事が行われています。
形を変えながら、ずっとずっとこの街を守っている、
姥が森弁財天なのでした。
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