『Kojiki Kamishibai』でやおよろずのカミサマをもっと知りたい!講座第1回


2016年12月より、いよいよ始めました。紙芝居師なっちゃんのartist styleとして、
古事記の中でも“神様のpersonality”にスポットを当てた、古事記紙芝居。

壮大なストーリーの前に、まずは、数多居らっしゃる神様のpersonalityから学ぼう!という企画。

第1回講座は…

と題し、八百万の神様たちの「天照大御神」「月読命」「素戔嗚命」登場の前に出てきた沢山の神様たちのことをお届けしました!

その様子と、紙芝居画劇をどうぞごらんください。

古事記の序文は…↓

そこから…

ぐるぐると、天と地が現れた。“天地開廟”という。

そこからまず、一番最初に生まれた神様は・・・

でした。そして次に生まれたのが・・・

この三柱の事を・・・「造化三神」と言います。

さらに・・・二柱が誕生しました。
それぞれ、役割があるんですよ~。

この五柱のことを『別天津神』といって特別な存在となっています。

この別天津神から、今度は7代に於いてそれぞれ役割を持つ神様が生まれました。
それぞれの代の神様に番号札を持ってもらいました。

ここ以降、神様に「男」と「女」という概念が生まれていきますので、
ここからの7代目までは、男女ペアで誕生します。↓

そして!!やっと登場しました。日本を生んだ『国生み』の神様、

イザナキとイザナミです。7代目の神様ペアだったのですね。

これらの7代の神様集団を、「神世七代」と呼びます。

高天原で神世七代が誕生して賑やかになったとき、

地上を見下ろして、天之御中主神さまをはじめ、高天原の神様が、こうつぶやきました・・・
「陸、さびしくね?」

“整える”役割の神様ペア、イザナキとイザナミに、国を作ることを命じるのです。
イザナキイザナミは、アメノヌボコを使って、陸を作りました。
それが、日本のはじまりはじまり~。

そして、イザナキイザナミは、恋に落ち、ここからた~くさんの神様を生むのです。
その神様たちを相関図にしました。すると・・・

気の遠くなるような数の神様が生まれたのです。

思わず私は叫びました。

その様子を動画にアップしてみました。抜粋。


あなたの町にも、Kojiki Kamishibai講座伺います!楽しく笑いながら、古事記のこと、八百万の神様の事を皆様と勉強しませんか?

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または、kami.nacchan@gmail.comまでメールくださいませ。



「カミサマ紙芝居師なっちゃん」Official Site

鎌倉を拠点に、全国各地で紙芝居で笑顔と元気を届ける紙芝居師。 神代文字である『龍体文字』でカミサマのエネルギーを届ける神事アーティスト。 古事記・日本書紀などをもとに日本の八百万の神様のお話や 日本の神々が持つスピリットをオリジナル紙芝居で伝えている。 いしかわ観光特使、第2回 ニッポン全国街頭紙芝居大会優勝。

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