七夕の歌のタイトルは「たなばたさま」
7月7日の「七夕」に歌われるあの歌をひとつひとつ、紐解いてみました。
どんな意味があるのでしょうか?
1.「のきばにゆれる」の「のきば」とは?
のきば=軒端、つまり、家の端っこ、隅っこ。
家の端っこ、隅っ子に笹の葉を飾っているよ、という意味です。
2.「きんぎんすなご」ってなに?
…金色と銀色の砂がキラキラ空にあがっている様を歌った一文。
つまり・・・天の川の事なのです!!
3.「ごしきのたんざく」ってどういういみ?
「ごしきのたんざく」の「ごしき」とは「五色」の事。
五つの色。赤=火、青=碧、黄色=土、白=金(金属)、黒(紫)=水、を表している。
五大要素、フィフスエレメント。
つまり『自然』そのものを表しているのです!短冊は願い事を書きますよね。
「ごしきのたんざく」に願いを書く、ということは、
「自然に自分の願いを預ける」事と読み取れます。
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