『Kojiki Kamishibai』でやおよろずのカミサマをもっと知りたい!講座第4回~Feat.大国主命~

ということで3月26日に開催しました 「紙芝居師なっちゃんの『Kojiki Kamishibai』でやおよろずのカミサマをもっと知りたい!講座」 第4回のタイトルは…

「国造りの神・大国主命は、出世神だった!ヘタレからの大逆転!」

昨年12月よりツキイチで行ってきたやおよろずのカミサマをもっと知りたい!!講座も、
今回でいったんはラスト。また5月に予定しています。
ということで、オオクニヌシといえば、出てくるのは『因幡の白兎』
そのエピソードも勿論登場!

モテてモテて困るくらい、モテるオオクニヌシ。そのモテッぷりもご紹介しました~。

実はオオクニヌシは、5つの名前をもっているんです。
今回の講座では、「オオナムチ」時代から「オオクニヌシ」へと出世する流れを主に観ていきました。
そう、まるで「トロ」のように、成長していくにつれ名前が変わるので、出世魚ならぬ、“出世神”ということなのです。

オオナムチは、何故ヘタレだったのでしょうか?それは、

八十神(やそがみ)というたくさんの兄弟の末っ子で、パシリだったから!

ヤソガミたちは、「ヤガミヒメ」という美しい姫にプロポーズをしにいったのですが、その際の荷物持ちだったのです。

その道中に出会ったのが…あの有名な、因幡の白兎です。

ワニ=サメをだまし、皮を剥がされてしまった。
さらに、ヤソガミたちに嘘を刷り込まれ、海水に使ってしまったために致命傷になってしまったしろうさぎを助けるオオクニヌシ。

ウサギと喋れるオオクニヌシは、医療の神としても知られています。
治療方法を事細かに教えるオオクニヌシのおかげで元気になった白兎。

実は、ウサギ神だったのです!
ウサギは、オオクニヌシに「ヤガミヒメはあなたを選ぶでしょう」と予言して去っていきます。

案の定、ヤガミヒメはヤソガミたちに・・・

それにショックを受けて、怒りの矛先をオオナムチに!オオナムチ、ピンチ!

様々な手を使ってオオナムチを殺してしまうのですが、そのたびに、女神たちが次々現れ、
その度よみがえる、モテモテっぷりがここでも如何なく発揮されます。

そして、神様のアドバイスで『根の堅州国(ねのかたすくに)』という場所へ、
あのスサノオの助けを求めに逃げるオオナムチなのでした。

さて!スサノオの暮らす『根の堅州国』に来たオオナムチ。
なんと!スサノオの娘である「スセリヒメ」と恋に落ちます。
そして即プロポーズ!

私はこう思いました・・・・↓

そんなこんなでスサノオにオオナムチを紹介するスセリヒメ。
そりゃあお父さんであるスサノオは、娘を男に渡したくない(笑)!←人間と一緒だよね~
しかもスサノオはこの時点で、オオナムチのことを「アシハラシコオ」という名前で知っていたのです。

さぁ、モテモテのアシハラシコオの試練のはじまり!

スサノオは、娘を差し出せる男かどうかを、4つの試練で試すのです。
(このページでは2つ目まで紹介しましょう!)


そのたびに、スセリヒメやねずみが、助け舟をだします。

こうして、女子と動物たちの助けのおかげで、スサノオの試練を見事クリアしたオオナムチに、

スサノオはこんな捨て台詞を吐きます。オトナゲないですね~。

こうして、スセリヒメと結婚し、ヘタレから、シャーマンキングとなり(動物としゃべり、医療をあやつるカリスマ神)、名前も「国の主」である『オオクニヌシノミコト』という名前に大出世するのです!!
ちなみに、ヤガミヒメは・・・可哀相に、スセリヒメに脅されて去っていくという・・・おそろしやスセリヒメ。

その後も、行く先々で姫君たちとイイ関係になってしまうという。。。
モテてモテて困っちゃうオオクニヌシなのです。

と、今回も、相当数の画劇でご紹介いたしました!!

前4回の講座、皆勤賞の方もいらっしゃり、本当にうれしかった。
皆様のおかげ様です。ありがとうございました。

2017年も引き続き、Kojiki Kamishibai講座も公演もやりますのでお楽しみに!
新たなカミサマたちも登場しますよ~~!


あなたの町にも、Kojiki Kamishibai講座伺います!
 楽しく笑いながら、古事記のこと、八百万の神様の事を皆様と勉強しませんか? 

公演ご依頼はコチラまで。 または、kami.nacchan@gmail.comまでメールくださいませ。

「ご当地&神仏紙芝居師なっちゃん」Official Site

湘南・鎌倉を拠点に、全国各地で紙芝居で笑顔と元気を届ける紙芝居師なっちゃんと申します。その土地の伝説・昔話・トリビアや時事ネタを盛り込んだオリジナル紙芝居や、『古事記紙芝居』の47都道府県興業ツアーに向けて、日々精進中。 いしかわ観光特使、第2回 ニッポン全国街頭紙芝居大会優勝。